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Image by: ブルーベル・ジャパン
ブルーベル・ジャパンが、フレグランスを日常に取り入れやすくするための学びの場として、「フレグランス インスティチュート(FRAGRANCE INSTITUTE)」を設立した。年9回のオンラインサロンを開講し、新たな香りとの出合いや知識を深める手助けを行う。第1回を2025年1月25日、第2回を2月27日、第3回を3月29日に開催。1回のみの受講も可能で、それぞれの受講予約をオンラインサイトで受け付けている。
ブルーベルは1948年に南仏・フレンチリヴィエラにオープンしたフレグランスショップから事業をスタート。日本には1954年に上陸し、さまざまなブランドとパートナーシップを組み、多くのフレグランスを日本市場に展開する、フレグランス事業のパイオニア的存在。フレグランスセレクトショップ「ラトリエ デ パルファム」の運営も手がける。そのほか、フレグランスの楽しみ方をユーザーに伝えるプロフェッショナルである「パルファム ソムリエ」の育成にも力を注いできた。
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これまで蓄積したフレグランスのノウハウを活かし、香りの魅力を多くの人に伝え、日常的に楽しむための啓発活動として、フレグランス インスティチュートを設立。同社でパルファム ソムリエの育成に携わり、自身もフレグランスの知識の発信を続けてきたパルファム コンサルタントの小磯良江氏が、ナビゲーターとして参加する。
オンラインサロンでは、香る、聴く、記録するといった同社が持つフレグランスにまつわる3つのメソッドを柱とする。各回90分で、受講料は教材費込みで同5500円。定員は同25人。参加者には事前にムエットパウチ(香りをつけた試香紙)と、香りを記録するためのフレグランス ログをセットにして送付する。ブランド情報や香りの背景、調香師といった知識を聴きながら、香りを体験した感想などを書き留め、参加者たちとも香りに対する意見交換などをして、自身の香りに対する解像度をクリアにしていく。
各回のテーマは、香調(ノート)別の紹介を基本に、日本ならではの季節の特徴なども踏まえて設定。第1回は「心新たに、花の香りを纏う」をテーマに、ホワイトフローラルを想起する香りを紹介していく。第2回のテーマは「愛をはぐくむ、甘やな香り」で、甘さ際立つグルマンな香りをピックアップ。第3回では、「春の空気を纏う花々の香り」のテーマに合わせ、可憐な花々を想起させるフレッシュフローラルな香りを取り揃える。なお、紹介するフレグランスはブルーベル・ジャパンのパートナーブランドに限らず、世界的な名香や日本で人気が高いフレグランスなど幅広くセレクトする。
小磯氏は、「昨今、日本でもこれまで以上にフレグランスを楽しんでくださる方が増えていることを体感しています。より身近に、日常的に香りを取り入れていただく手助けとなるような講座にしていきます」と意気込んだ。
■「フレグランス インスティチュート」オンラインサロン概要
初回:2025年1月25日(土)11:00〜12:30
受講料:1回 5500円(教材費込み)
定員:25人
実施スタイル:オンライン
1回あたりの紹介製品数:10種類予定
詳細、予約について
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ムエットパウチ(香りをつけた試香紙)
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受講の記録ができるフレグランスログ
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パルファム コンサルタント小磯良江氏
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パルファム ソムリエの資格保持者がもつバッジ
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