編集部のリアルランチを紹介!オモハランチタイムスVol.92
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編集部がリアルに食べているランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。本日は、2024年11月17日(日)にオープンしたばかり、”旨辛酸っぱい”がコンセプトの「薬膳ラーメン 辛紅(からくれない) 原宿」を紹介!
本日のお店:薬膳ラーメン 辛紅 原宿
メニュー:薬膳ラーメン
食べたもの:柚子辛紅ラーメン 1,390円(税込)
飲食スタイル:イートイン神宮前4丁目、表参道の一本裏手にオープンした「薬膳ラーメン 辛紅 原宿」。淡麗系・清湯スープで人気のラーメン店「AFURI」の系列店舗で、「辛紅」としては、新宿サブナード店に続く2店舗目となる。
一気に冬の気配が訪れて、寒さが肌に突き刺さるこの頃。辛いラーメンで身も心も温めようと、新店舗オープンのニュースを聞き、早速駆けつけた。
ツタが絡まる印象的な円形の外観に、見覚えのある人も多いのではないだろうか。そう、「薬膳ラーメン 辛紅 原宿」は、2023年12月23日に惜しまれつつ閉店した原宿の老舗カレー屋「ONDEN(オンデン)」の跡地にオープンしたのだ。
オープンを祝したたくさんの胡蝶蘭を眺めながら店内へ。14時ごろの到着だったので、並ばずに入店できた。入り口横の券売機で注文を済ませ、カウンター席に案内してもらう。
今回オーダーしたのは、定番の「柚子辛紅ラーメン」。真っ赤なスープがとにかく辛そうで食欲をそそる。メンマ、ネギ、チャーシュー、半熟たまごとトッピングも盛りだくさんで嬉しい。
辛さは「3丁目」をチョイスした。〜丁目でレベル分けされているのがユニークで、最も辛いのは28丁目。辛いもの好きは4丁目以上を選ぶのがオススメらしい。
まずはこの、透き通った綺麗なスープから頂きます。辛さを覚悟していたけれど、あれ?そこまで辛くない。それよりも、柚子のふわっとした酸味が口の中に広がって爽やかな印象が最初にやってくる。香り高くあっさりとした旨さで、1口では止まらず、しばしスープを堪能。
スープの爽やかな旨みを満喫し、やっと麺へ。和山椒を練り込んだ自家製の極細麺は、まるで蕎麦をすすっているかのような食感。時折、和山椒のピリッとしたアクセントが感じられて、スープの旨辛酸っぱさとよく混ざり合っておいしい。
こちらはトッピングのチャーシュー、その名も「ぷるとろ」。圧力釜で3時間煮込んでいるらしく、軟骨部分までとろっとろでコラーゲンがたっぷり。かぶりつくと、ほんのり甘さも感じられる味付けで、辛いスープとの相性が抜群!食感もぷるぷる、もうこれは、チャーシューじゃなくて「ぷるとろ」という名の新しい食べ物です。
卓上調味料も4種類と、アレンジ豊富なのも嬉しい。「激辛どろ辣油」は、少量でもにんにくの芳醇な香りがふわっと広がる。辛さよりも旨みが強いので、たっぷりかけていたら、いつの間にか”激辛”になったのでご注意を。
さらに、「山椒辣油」で辛さを楽しんだあと、「生姜リンゴ酢」で甘酸っぱさを味わう、という無限ループも。注文時の辛さレベルを控え目(1〜3丁目)にして、卓上調味料で色々とアレンジしてみるのもオススメ。
麺がほぼ無くなったところで、締めの「どぼんメシ」をどぼん。さらに、卓上の「ゴールデンスパイス」を一振りすれば、なんとカレー風味の雑炊に変身!カレー屋「ONDEN(オンデン)」へのリスペクトと面影を感じさせる、深い味わいに。
ご飯にスープの旨みを吸わせて完飲!柚子の酸っぱさやピリッとした辛さもさることながら、豊富なトッピングやアレンジ調味料で、1杯でたくさんの味変を楽しむことができた。
明日(11/21)まで、オープン記念「辛さ無料」キャンペーン(通常、5丁目から追加料金)も実施中!この機会に、「薬膳ラーメン 辛紅 原宿」の”辛旨酸っぱい”の真骨頂を味わってみて。
■薬膳ラーメン 辛紅 原宿
オープン日:2024年11月17日(日)
住所:東京都渋谷区神宮前4-29-9 オンデンビル1階
営業時間:11:00-23:00(LO.22:30)
電話:03-5843-1887
席数:12席
定休日:なし
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