カシオ計算機が、カシオウォッチの誕生50周年を記念し、初のリング型ウォッチ「CRW-001-1JR」を12月に発売する。取り扱い店舗は未定。
カシオ計算機では1946年、その前進である樫尾製作所が「指輪パイプ」を開発。今回発売される新作ウォッチも同じく指輪スタイルで、カシオの原点に対する思いが込められているという。
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同アイテムでは、カシオウォッチの複雑造形を指輪サイズのフルメタルデザインで実現するため、粉末状の金属を射出成形するMIM成形技術を採用。ケースと裏蓋、リング部分を一体成形し、バンド穴まで細かく再現した。また、ガラス接着技術により気密性を確保。電池交換可能な構造でありながら、日常生活用防水を実現している。
液晶は6桁表示を装備し、時・ 分・秒をはじめ、カレンダーやデュアルタイム、ストップウォッチなどの機能にも対応。設定時刻や毎正時に点滅するフラッシングライト機能も搭載している。リングサイズは、内径20mm、指周り62.8mmの22号。サイズ調整用として、19号用と18号用2サイズのスペーサーを同梱する。価格は1万9800円。
CRW-001-1JR(1万9800円)
Image by: カシオ計算機
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