プロジェクトに参加する文化服装学院の生徒
Image by: ジャンスポーツ
アウトドアバッグブランド「ジャンスポーツ(JanSport)」が、文化服装学院と共同で実施するアップサイクルプロジェクトを始動した。
同プロジェクトは、廃棄ロスの削減をはじめ、学生の想像力と環境保護への意識を高めることを目的にスタート。正規販売できないものや使用済のサンプルなど、廃棄予定だった同ブランドのバックパックを原料に、文化服装学院の学生が洋服にリデザインする。完成した作品は、11月2日、3日、4日の3日間にわたって開催される同学院の文化祭のファッションショーで初披露され、相原幸子学院長と米JanSport社のスタッフが最優秀賞を選定する。結果発表は11月下旬を予定しており、優秀作品はジャンスポーツの日本公式サイトやSNSで紹介していく。
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相原幸子学院長は今回のプロジェクトに対し「JanSport さまとコラボレーションすること、大変光栄に思います。サステナブルな未来に向けたこのアップサイクルプロジェクトは、ファッションを学ぶ学生の今後のクリエイションに大きく影響を与えることでしょう。学生たちのさらなる成長を期待しています」とコメントしている。
プロジェクトに参加する文化服装学院の生徒
Image by: ジャンスポーツ
バッグを解体している様子
Image by: ジャンスポーツ
作品の縫製している学生
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作品の製作途中の様子
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