「ゴールドウイン（Goldwin）」が、特許出願中のバッフル構造「3D Box Baffle」構造を用いたダウンジャケットを11月1日に発売する。

　バッフルは、ダウンを封入する内側のスペースを部屋のように仕切り、羽毛の移動や片寄りを防いでアウター全体の保温性を均一に保つための構造の名称。ゴールドウインが独自の開発によってバッフルを進化させた「3D Box Baffle」は、バッフルとバッフルの境目にタックやプリーツを施すことで、着用時にダウンそのものが押し潰されることなく立体感をキープすることが可能だという。生地が自在に変形しながら肌面に隙間なくフィットすることでコールドスポットの減少と保温力の向上を実現した。

　ゴールドウインは今季、3D Box Baffleをライフスタイル向けのアイテムからスキーウェアまでのさまざまなカテゴリーのダウンジャケットに採用した。「GORE-TEX WINDSTOPPER Down Parka」（12万1000円）、「GORE-TEX 900FP Down Jacket」（13万2000円）、「GORE-TEX Snow Range Down Parka」（9万9000円）、「GORE-TEX Snow Range Down Coat」（12万1000円）の全4型をラインナップする。

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◼️Goldwin 3D Box Baffle：特設サイト