アトモスとプーマが神宮前「BAGGAGE CAFE MARKET」とコラボ　看板犬をデザインしたパレルモ発売

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【Direct News】街を歩いて発見したトピックスを紹介

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（2024/10/09）

【Direct News】
日々、オモハラの些細な変化を見逃さないよう街を眺めている中で、編集部員による発見・気づき・聞いた噂などのトピックスをダイレクトにお届け！

OMOHARAREALでもたびたび取材にご協力いただいている、神宮前3丁目・BAGGAGE CAFE MARKET（バゲージカフェマーケット）が拡大リニューアルから1周年（キッチンカー時代から数えるとおよそ4年！）を迎えた。おめでとうございます！

そんな節目にスニーカーショップatmos（アトモス）とともにPUMA（プーマ）とコラボしたトリプルネームの別注スニーカーを制作。近年復刻して人気を博しているモデル「Palermo（パレルモ）」をリリースするという。その名も「PALERMO ATMOS BAGGAGE（パレルモアトモスバゲージ）」！

取材で近くに来た際、コーヒーを飲みに寄ってたところ、先行してBAGGAGE CAFE MARKETに現物が入荷していたのでさっそく見させてもらった。

店内にはクラシックなグリーンが一際目立つ、PUMAのシューズボックスが積み上げられていた。スニーカーの箱ってなんでこんなに愛おしいのだろう。このほとんどが先行で予約販売している分で、ボックスには名前が貼ってあった。個人商店的な売り方がローカルっぽくて良い。

というか、もともと「GR8原宿店」の店長を経て、独立したオーナー・竹内隆平（タケ）さんの人脈と人柄の為せる技。服や靴を売らせたら強いっす。

箱を開けて、実物をチェック！タケさんに以前から「スニーカー出すよ！」って話は聞いていたものの、当然手に取るのは初めてだ。BAGGAGEのコンセプトカラーでもあるブルーのスウェードアッパー、ガムソールのコンビが良い感じの仕上がりだ。

パレルモの特徴でもある、アッパーのタグにはPUMAのキャットロゴ。それをめくると、、、

BAGGAGEの看板犬、ペレの箔押しが出現。これはお店に通う人は思わず笑顔になっちゃう遊び心のある仕掛け。ボストンテリア好きにもウケているそう。

インソールにはPUMAのロゴと、それぞれ片方づつ「BAGGAGE COFFEE」と「atmos」のロゴがバッチリ入っている。

スタッフの方が良い感じに履きこなしていたので、撮らせてもらった。ライトカラーなデニムに淡いブルーのスエードの質感がバッチリハマる。クラシックな雰囲気がたまらない。

パレルモはもともとマルチトレーニングシューズ、ハンドボール用のインドアトレーニングシューズとして誕生した。1980年代に人気を博し、ロンドンのサッカースタジアムのテラス、いわゆる立ち見席で観戦するサポーターたちがこぞって着用。そんなテラススタイルに欠くことのできない、テラスシューズとして知られているモデルだ。

そのバックボーンを踏まえてもサッカーカルチャーに通ずるBAGGAGEにもピッタリなコラボレーションである。

タケさんいわく、「ローカルのカフェがコラボしたスニーカーってなかなかないんじゃないかな」。とのことだが、確かに原宿のカフェのロゴが入ったスニーカー、ローカル感もたっぷりなので原宿が好きな人にはぜひ履いて街を歩いてほしいものだ。

価格は14,300円（税込）。BAGGAGE以外では、atmosやプーマストア原宿キャットストリート、プーマストア大阪を始めとした主要のプーマストア、プーマ公式オンラインショップで展開される予定。リリースは2024年11月とのことだが確実にゲットしたい！って方は今のうちにBAGGAGEでタケさんに相談してみて。

ちなみに、偶然ペレもスニーカーと同じ色味の服を着ていた。いつもかわいいね、君。