編集部のリアルランチを紹介!オモハランチタイムスVol.89
ADVERTISING
(2024/10/09)
編集部がリアルに食べているランチを、気ままにサクッと紹介する「オモハランチタイムス」。本日は、表参道ヒルズ本館3Fの「シビレヌードルズ 蝋燭屋」を紹介!
本日のお店:シビレヌードルズ 蝋燭屋
メニュー:中華麺
食べたもの:麻婆麺 1,300円(税込)
飲食スタイル:イートイン
ランチご飯サービス:11:00-15:30
銀座・ガス灯通りに本店を構える「蝋燭屋」。辛さとシビレのコンボがクセになる、通称”シビレヌードル”のお店だ。カラシビが大好きで、先月は麻辣湯(マーラータン)にハマりリアルに週3ペースで食べていたのだが、職場近くの表参道ヒルズでも”シビレ”が味わえるとは!やはり大人気店で、15時過ぎでも並びの列ができていることも、とのことだったので、遅めの時間を狙って突撃した。
平日17時、表参道ヒルズ内のスロープを登って「蝋燭屋」に到着。この時間帯だと並びの列もなく、スムーズに入店できた。2人掛けの席が5つと、10人ほど座れるカウンターがあり店内も広々。今日は1人だったので、厨房が見渡せるカウンターに通してもらう。
今回注文したのは、「蝋燭屋」の定番であり一番人気「麻婆麺」。”辛さ”と”痺れ”のレベルをオーダーメイドできるところも「蝋燭屋」の魅力のひとつ。薄辛(1辛)・普辛(2辛)・倍辛(4辛)から選択、さらに辛さ・痺れ・辣油をそれぞれ100円で激増しにできる。カラシビ増し増しにしたいところをグッと堪え、初めてなので無難に「普辛(2辛)」をチョイス。
熱々、カラシビで真っ赤の麻婆麺、早速頂きます。麻婆麺とはなんぞや、と思っていたけれど、なるほど。麺とスープを覆い隠すように「麻婆豆腐」がたっぷりとかかっている。レンゲですくうまでもなく、自家製辣油や四川産の上質な花椒(ホアジャオ)がふわっと香り、食欲を刺激してくる。
味の要であるひき肉は、旨みを凝縮するために粗めの豚ひき肉を使用しているとか。麺を持ち上げると、ゴロゴロとしたお肉と辛旨の麻婆が絡みつく。熱さも気にせず豪快に一口目、花椒の辛さとスッとした香りが口内から鼻腔へと抜けていく。これこれ、この旨さ。ただ辛いだけではなくて、噛むほどにジュワッと広がるシビレの虜になってしまう。
半分ほど食べすすめたところで味変にチャレンジ。卓上にセットされており気になっていた「葡萄山椒オイル」なるものを加えてみる。ヘルシーで鮮やかなグリーンのオイルをスプーンですくって、赤いスープへ。山椒を葡萄の上品でキリッとした香りが包み込んだ濃厚なオイル。オイル自体も辛いはずだけれど、不思議と麻婆スープの"カラシビ"具合をマイルドにしてくれる。
さらに、穀物酢と黒酢の「ブレンド酢」も投入。さっぱりとした味変で、麺だけでなく、スープまで残らず食べ尽くしてしまった。
サウナのような滝汗を流しながらも、箸を進める手が先行して一気に食べ切ってしまった麻婆麺。辛いものが得意な方ならば、倍辛(4辛)にチャレンジしてみるのも良さそうだ。
次回はパクチートッピングで、さらに香り増し増しにしてみようかな。ちなみに、もう一つの定番メニュー「汁なし担々麺」を紹介した記事もあります。合わせてチェックしたら、あなたも「蝋燭屋」のシビレを求めてやまなくなるはず。
■シビレヌードルズ 蝋燭屋
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 本館3F
営業時間:11:00-22:30(日曜-21:30)
※LOは閉店30分前
電話番号:03-6447-2801
定休日:なし
Text & Photo:Rumi Hasegawa
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【OMOHARAREAL】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境