Image by: ヴィヴィアン・ウエストウッド
「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」が、上海ファッションウィークに復帰し、10月17日にメイン会場である新天地で2025年春夏Co-edコレクションをクロージングショーとして発表する。ブランドとして上海でショーを行うのは2012年春夏シーズン以来となる。
同ブランドは、長年にわたり中国の豊かな文化遺産を探求し、その要素をデザイン哲学や過去のコレクションに取り入れることで中国の芸術と文化に対する感謝と敬意を表現してきた。今回のファッションショーは、ヴィヴィアン・ウエストウッドと上海ファッションウィークとの新たなパートナーシップによるもので、同会場で2025年春夏コレクションを初披露する。
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クリエイティブディレクターのアンドレアス・クロンターラー(Andreas Kronthaler)は上海という地について「上海は独特のリズムを持つ街で、その活気あふれる雰囲気は、常にエネルギーに満ち溢れています。街を歩けば、人々が生き生きとした日常を送っていることを感じることが出来ます。特にアートには他にない特別な魅力があります。それは何千年にもわたる伝統があり、かつ洗練されていることが、私が上海をこれほど好きな理由の一つです。上海はまさに文化の最高峰の場所です」とコメントした。
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