Image by: 風間サチコ
「ジャイル(GYRE)」とスクールデレック芸術社会学研究所が、「未来都市シブヤ エフェメラを誘発する装置」展を表参道のGYRE GALLERYで開催する。会期は、10月17日から11月29日まで。
同展は、都市計画、システムデザイン、建築が一体となって取り組むべき「大きな課題」に対して、ジャンルの境界を超えた社会的課題の共有とクリエイティブな協働を通してアートの力でジェネレーションをシャッフルさせることを目的とした展覧会。「SHIBUYA」という都市空間を題材に、グローバル化した世界における未来の都市空間の在り方などを提案するという。
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会場では、映画「ゼラチンシルバーLOVE」の監督を務めた操上和美をはじめ、エアブラシを用いた「女性像」を描く山口はるみ、現在起きている現象の根源を過去に探り、未来に垂れこむ"暗雲"を予兆させる黒い木版画を中心に制作する風間サチコ、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻の教授を務める写真家の畠山直哉、人類学や民俗学などの領域に関心を持ち、あらゆる場所を旅しながら作品を発表する石川直樹、フランスのボルドーで生まれ、スライム状の物質と有機的なモチーフが絡み合う独特な人物画を描く友沢こたおの作品を展示する。
◼️未来都市シブヤ エフェメラを誘発する装置
会期:2024年10月17日(木)〜2024年11月29日(金)
会場:GYRE GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
Image by: 風間サチコ
Image by: 山口はるみ
Image by: 石川直樹
Image by: 畠山直哉
Image by: 友沢こたお
Image by: 友沢こたお
Image by: 操上和美
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