「レスポートサック（LeSportsac）」が、日本とニューヨークが共同で企画開発しているカプセルコレクション「レスポートサック アトリエ（LeSportsac Atelier）」の2024年秋冬の新作を10月2日に発売する。レスポートサックの一部店舗と公式オンラインストア等で取り扱う。

　レスポートサック アトリエは、「形は機能に従う」という哲学に基づき、レスポートサックのアイデンティティである軽量さと機能性に新しい素材や試みを取り入れ、「新しいレスポートサック」を表現しているコレクション。今シーズンは人気のバンブーハンドルアイテムに加えて、毛足の長いエコファーバッグ、スパンコールなどを使用し、カジュアルながら高級感を演出したアイテムが登場する。

　スパンコールを使用したミニバッグ（2色展開、各2万5300円）は、取り外し可能なロングショルダーとチェーンストラップが付属。内部にはカードホルダーやファスナーポケットがあり、ウォレットバッグとしても使用できる。シンセティックレザーハンドルを使用したカジュアルなドロストバッグ（2万5300〜3万5200円）は、ミディアムとスモールの2サイズ展開で、ボア素材と毛足の長いエコファー、シンプルなブラックソリッドの3種類をラインナップする。

　ハンドル部分にリアルバンブーを採用した舟型トートバッグ（3万800〜3万8500円）には、ミディアムサイズに加えてXSサイズが初登場。別売りのショルダーストラップ（7150〜9900円）を付けることでクロスボディとしても使用できる。リアルバンブーハンドルバッグに、は、ボストンタイプ（2サイズ展開、3万3000〜4万2900円）も用意。底板を備え、荷物を入れても型崩れしにくい仕様になっている。ワンハンドルデザインのバケットトート（2サイズ展開、2万7500〜3万3000円）は、ハンドルに用いられたゴールドの金具がポイントになっている。

　このほか、同コレクションではレスポートサック アトリエ初のバックパックが登場。丸みのあるフラップとバンブーハンドルをあしらい、ボディにはキルティング素材を採用した。（2色展開、各4万2900円）

　なお、10月2日から15日までの期間、表参道フラッグシップストアでは同コレクションの世界観を表現したショップインショップを開催する。