CFCL 2025年春夏コレクション
Image by: ©Launchmetrics Spotlight
2025年春夏シーズンに向けたウィメンズコレクションの新作を発表するパリファッションウィーク(以下、パリコレ)が、現地時間9月23日に開幕した。公式スケジュールでは、9月23日から10月1日までの間に70のショーと38のプレゼンテーションが行われる。
今シーズンは、クリエイティブディレクターに就任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)が手掛ける「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の初のショーや、ドリス・ヴァン・ノッテンがデザイナーを退任して初となる新生「ドリス ヴァン ノッテン(Dries Van Noten)」のコレクションに注目が集まる。そのほか、「ディオール(DIOR)」や「ロエベ(LOEWE)」「バレンシアガ(Balenciaga)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「シャネル(CHANEL)」「エルメス(HERMÈS)」といったブランドが新作を披露。また、公式スケジュール以外にも期間中はファッションプライズ「LVMH Young Fashion Designers Prize(LVMHプライズ)」を受賞したスウェーデン出身のデザイナー エレン・ホダコヴァ・ラーソン(Ellen Hodakova Larsson)が手掛けるウィメンズブランド「ホダコヴァ(HODAKOVA)」や日本発のブランド「ジェニーファックス(Jennyfax)」、坂部三樹郎が監修するフットウェアブランド「グラウンズ(grounds)」などがプレゼンテーションを行う。
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初日の現地時間9月23日には、ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)とパートナーシップを結ぶ2ブランド、ヴィクター・ヴァインサント(Victor Weinsanto)による「ヴァインサント(Weinsanto)」と、ニューヨーク発のブランド「ヴァケラ(Vaquera)」がショーを開催。また日本のトップバッターとして、高橋悠介が手掛ける「シーエフシーエル(CFCL)」が、パリにあるパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)で2025年春夏コレクションを披露した。
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