阪急うめだ本店7階に入居する「バカラ(Baccarat)」が、9月4日の今日リニューアルオープンした。
リニューアル店舗は、新ストアコンセプトを導入した日本初の店舗。パリの著名なデザイン事務所 モワナール・ベタイユがデザインを手掛け、メゾンの象徴であるレッドを基調に、シャンタン織りの壁やヴェルサイユ寄木張りを表現したコンクリートのフロアなどによってフランス・バカラ村にある「バカラ」のマニュファクチュールの精神を体現したという。また店内には、代表的なゼニスシャンデリア24灯をはじめ7基のシャンデリアを展示し、空間を美しく照らす。
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このほか、国内では初となるVIPルームとバーカウンターを設置。VIPルームはカーテンで囲まれたプライベートな空間となっており、ソファで寛ぎながら様々なコレクションを見ることができる。バーカウンターでは、イベント時にタンブラーやワイングラス、シャンパンフルートなどバカラのバーウェアでドリンクを楽しむことができる。
同ブランドは、今秋にラグジュアリーライフスタイルブランドとしてクリスタルの世界観を広げ、「バカラ」のアイコンを再解釈。キャンドルや陶磁器、漆、レザー、ウッドなどの新しい素材を使い「アイコンと異素材」をテーマにした新しいコレクションを発表した。6色展開の「アルクール グラス型キャンドル」(各2万3100円)や「コーヒーカップ&ソーサー 2客セット」(7万5900円)、「オクトゴン トレイM」(8万8000円)などを揃え、阪急うめだ本店では新コレクションの一部の商品を先行オーダーすることができる。
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