「LV アート・シルク スクエア」
Image by: ルイ・ヴィトン
「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、5組のコンテンポラリーアーティストとコラボレーションしたシルクスクエアスカーフの新作コレクション「LV アート・シルク スクエア(LV Art Silk Squares)」を8月30日に発売する。価格はそれぞれ7万9200円。ルイ・ヴィトン銀座並木通り店とメゾン 大阪御堂筋で取り扱う。
コラボには、ドイツのピクセルアートグループ「eBoy」のほか、フランスや日本、スペインにルーツを持つデザインデュオ「Icinori」、イタリア人でアーティスト兼イラストレーターのロレンツォ・マトッティ(Lorenzo Mattotti)、フランス人のグラフィックノベリスト兼イラストレーターのニコラ・ド・クレシー(Nicolas de Crécy)、スイス人アーティストのトーマス・オット(Thomas Ott)が参加。モノグラムの4枚の花びらを模したフラワーモチーフを再解釈しながらデザインに落とし込んだ。
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eBoyによる「メイズ・オブ・プレシャス(Maze of Precious)」は、ブランドのシグネチャーを迷路の中心に配し、迷路の中にはモノグラムの要素やピクセル化した野菜や昆虫をあしらった。Icinoriによる「マル・モンド(Malles Monde)」は、植物やモノグラムが咲き誇るトランクを描いた。ロレンツォ・マトッティによる「アイリス・スプリング(Iris Spring)」は、ヴィトン家の邸宅にあるステンドグラスに描かれた花へのオマージュを表現。ニコラ・ド・クレシーによる「パルファン・ドゥ・メディテラネ(Parfums de Méditerranée)」は、ブランドの香水が調香されるグラースの庭園から着想を得たデザインをあしらった。トーマス・オットによる「アーバン・フラワーズ(Urban Flowers)」は、明暗法でイメージを描き、花を人間の抑えきれない精神のシンボルへと変容させ、都市に住む人々の生活を一変させる自然の力を表したという。
「LV アート・シルク スクエア」
Image by: ルイ・ヴィトン
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