転職活動のヒントをお届けするクリーデンス転職塾。
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今回は、転職活動がなかなかうまくいかないという方のお悩みとアドバイスをご紹介します。
第6回は<面接編>です。
目次
アピールしたいことをうまく面接の中で切り出すにはどうすれば良いでしょうか?
自己PRの時間帯の中で話す、
最後に質問を聞かれたときにうまく質問の形で盛り込めそうな言い回しを考えておく、
面接でその話題に触れてもらえるよう、キャリアシート(履歴書)や職務経歴書の中に盛り込んでおく…
など、自然な流れで話題に上がるよう、準備をしておきましょう。
気を付けるべきは、面接での会話の流れを無視して突然切り出すことです。
コミュニケーション力の低い、独りよがりな印象を与えてしまう可能性があります。
面接はお互いがお互いのことをよく知る場ですから、会話の流れを汲み取ることが大切です。
どこで切り出すのが適切か不安な場合は、お気軽に担当キャリアアドバイザーにご相談くださいね。
面接で落ち、理由を聞くと面接前後の印象が原因とのことでした。面接以外で評価されてしまうのでしょうか?
対面・もしくはオンラインで会話を行う時間だけが面接ではありません。
対面であれば、受付での対応や入室・退室時の立ち振る舞い、
オンラインであれば、接続した瞬間の表情や、背景に写るもの、目線など、
細部までチェックされ、このときの態度ひとつで面接の合否が決まることもあるほど、重要な評価ポイントです。
人事や採用担当の方からは、
「第一印象でだいたい決まる」「初めに抱いた印象が変わることはほとんどない」
という話をよく伺います。
相手は採用のプロ。
油断してしまいがちなタイミングほど、人の本質が出るということを分かっているのです。
ファーストコンタクトで「この人はうちで活躍いただけそうだな」と期待感を持ってもらえるよう、
ひとつひとつの所作やお礼、目を見て話す、お辞儀など、
基本的なビジネスマナーを強く意識するようにしてください。
現時点で第一志望ではない企業の面接で、「うちが第一志望ですか?」と聞かれたらどう答えたら良いでしょうか?
面接官がそのように確認する意図は、
本気で入社する気持ちを持っているか、内定辞退や入社後の早期退職にならないか、
ということを確認したいためです。
まだ現時点では迷いがある段階で「第1志望です」と言ってしまうと、後に自分の首を絞めることになりかねません。
かと言って、「今のところ3番目です」と正直に伝えても、面接官の心証を悪くしてしまいます。
もし、「うちが第1志望ですか?」と聞かれた場合は、
「さまざまな企業に応募させていただく中で、非常に興味があります。具体的には●●の点です」
などと答えると良いでしょう。
具体的な「●●」の部分と、志望動機やキャリア像とがリンクしていると、より説得力が高まります。
面接を受ける以上、興味があることは間違いないはずなので、その気持ちを素直に伝えてください。
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