「チノ（CINOH）」2024年秋冬コレクションの販売が「F/STORE」でスタートしました。ブランド詳細から24AWシーズンテーマ、注目アイテムまでご紹介します。

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「CINOH」とはどんなブランド？

　2014年にデザイナーの茅野誉之が設立したブランド。“一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・想い出に残るモノ創り。”をコンセプトに掲げ、遊び心と高揚感を持った大人のリアルクローズを展開しています。細部までこだわった素材と仕様、パターンテクニックをもとにエレガントとカジュアルが共存するスタイルを提案しているブランドです。

24AWシーズンテーマは「Gentle Glimmer」

　「優しさの内に秘めた強さ」を意味する“Gentle Glimmer”を24AWのシーズンテーマに採用。これまでにもフェミニンとマスキュリン、機能性とデザインなど相反する2つの要素を内包したコレクションを展開していましたが、24AWではミニマルと装飾性という2つの要素にフォーカス。ベーシックなアイテムをベースにしながらも、装飾性を付け足すという直接的な行為で表現するのではなく、『シンプル＝ミニマル』ではないため、どう削ぎ落とすことで華やかに見せられるかといったことを意識したとのこと。ブランドが得意とするクリーンでエレガントなスタイルの中に、力強さや艶やかさを感じさせるディテールが詰め込まれたコレクションになっています。

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24AWの販売アイテムをチェック

　艶のある上質な人工皮革を使用したジャケットは、羽織るだけでエレガントな雰囲気を演出してくれる一着。使いやすいMA-1のデザインとゆとりあるシルエットで、どんな着こなしにもマッチ。レザーのアウターにチャレンジしたいけど、ライダースジャケットのように強すぎるアイテムが苦手という人におすすめの一着です。

　上述のジャケットと同じ素材を用いたワイドシルエットのレザーパンツ。サイズの調節が叶うドローコード付きのウエストと立体感を生み出すツータックディテールを採用し、レザーパンツ特有のハードな印象を和らげた一本。ルックのようにスニーカーと合わせてカジュアルダウンしたスタイリングがおすすめ。

　アウトドア要素が強くカジュアルに寄りがちなパディングベストを、ブランドらしくモダンにアップデ生地にはソリッドな印象のポリエステル生地を採用し、ウエストベルトでメリハリあるシルエットを演出できるエレガントなベストに仕上げています。

　動くたびに揺れる腕周りのフリンジは24AWコレクションで多用されていた注目のディテール。軽くて暖かい着心地が特徴的なリバー縫製で仕立てたアウターは、ブラックの色味も相まってモダンな印象に。羽織るだけでエレガントなムードを演出してくれる一枚です。

　一見するとベーシックなクルーネックニットに、袖口から裾にかけてジップを配しアクセントをプラスした一着。ジップの開閉によってニュアンスを変えることができ、多彩な着こなし方で楽しめます。ルックのようにシャツとレイヤードして着こなすのがおすすめ。

　長めのカフスなどクラシカルなドレスシャツをベースに、プルオーバーのデザインを取り入れることでがらっとと印象を変えた一着。裾に入ったゴムにより生み出される丸みのあるシルエットと、上品なコットン生地のドレープ感を堪能できます。ハイウエストのボトムスと合わせれば、簡単にこなれたスタイリングが完成。ブラックとホワイトの2色展開です。

＞＞このほかにも「CINOH」24AWのアイテムを販売中。
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