マックスマーラがファーフリーを発表 正式に毛皮の使用を廃止
「マックスマーラ(Max Mara)」の2025年リゾートコレクション
Image by: ©Launchmetrics Spotlight
「マックスマーラ(Max Mara)」の2025年リゾートコレクション
Image by: ©Launchmetrics Spotlight
マックスマーラがファーフリーを発表 正式に毛皮の使用を廃止
「マックスマーラ(Max Mara)」の2025年リゾートコレクション
Image by: ©Launchmetrics Spotlight
「マックスマーラ(Max Mara)」を運営するマックスマーラ・ファッション・グループ(MMFG)が、正式に毛皮の使用を廃止することを発表した。
これまでに、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」や「プラダ(PRADA)」、「グッチ(GUCCI)」といった多くのブランドが毛皮を使わない「ファーフリー」を決めた中で、マックスマーラはまだファーフリーの方針を示していないブランドのひとつとして、ミンクの手袋やキツネの毛皮の袖口、タヌキのキーホルダーなどの商品を販売してきた。
ADVERTISING
2024年2月に行われたニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリのファッションウィーク中に、ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(Humane Society International)などを含む35ヶ国以上からなる50以上の動物保護団体の連合であるファー・フリー・アライアンスが、マックスマーラに対して毛皮を使わない方針を採用するよう求める世界的なキャンペーンを実施。キャンペーン中には、毛皮廃止を訴える27万通を超えるメールや5000件を超える電話、多くのSNS投稿があった。これらの反響を受けて、同ブランドはファーフリーを決定。子会社にも適応される。
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
COMME des GARÇONS HOMME PLUS 2025 Autumn Winter
JUNYA WATANABE MAN 2025 Autumn Winter
Yohji Yamamoto POUR HOMME 2025 Autumn Winter
Maison MIHARA YASUHIRO 2025 Autumn Winter