富士フイルムが、スマートフォン用“チェキ”プリンター「instax Link WIDE(以下、リンクワイド)」を通してPCの画像をチェキプリントにできるプリンタードライバー「instax Link WIDE Printer Driver for Windows(以下、プリンタードライバー)」の提供を開始した。リンクワイドの公式サイトからインストールできる。
同プリンタードライバーは、PCに撮影画像を保存して閲覧、編集しているカメラユーザーに向けて、より手軽にチェキプリントを楽しめるサービスとして開発。PCにプリンタードライバーをインストールし、リンクワイドをBluetoothで接続することで、デジタルカメラなどで撮影したデータやデジタルアート、スクリーンショットなど、PCに保存されている画像を簡単にチェキプリントにすることができる。また、イベントなどで実施される撮影サービスにリンクワイドを導入することで、撮影画像をその場でチェキプリントにして提供することも可能だという。現時点ではWindowsのみに対応しているが、今年秋にはMacに対応した「instax Link WIDE Printer Driver for Mac」の提供も予定している。
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画質モードは、2種類を用意。色彩を豊かに表現できる「instax-Rich Mode」と、チェキプリントならではの風合いが楽しめる「instax-Natural Mode」のどちらかを好みに合わせて選択でき、色彩や明るさ、コントラスト、彩度の6種類を調整することで、より好みの色合いに近いチェキプリントを作成することができるという。
■instax Link WIDE:公式サイト
Image by: 富士フイルム
プリンタードライバーのソフト名と価格、リリース日
Image by: 富士フイルム
左:「Printer Driver」で印刷設定している画面/右:「Printer Driver」のカラー調整画面
Image by: 富士フイルム
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