Image by: ALMOSTBLACK
「オールモストブラック(ALMOSTBLACK)」が、アーティストの⽩髪⼀雄とコラボレーションしたアイテム3型を発売する。8月3日から、エディション(EDITION)の表参道ヒルズ、名古屋ラシック、京都バルで取り扱う。両ブランドのコラボは、⽩髪と妻の富⼠⼦を主題にした2021年秋冬と2022年春夏コレクション以来2度目となる。
⽩髪⼀雄は、1924年兵庫県尼崎市⽣まれで、1950年代から1960年代の⽇本の前衛芸術を代表する「具体美術協会」に所属していたアーティスト。天井から綱をたらし、それに掴まって⾜で描く「フット・ペインティング」の⼿法を確立したことで知られている。尼崎市民芸術賞や兵庫県文化賞を受賞したほか、文部大臣文化功労者にも選ばれた実績を持つ。2008年に逝去した。
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同コラボは、⽩髪の⽣誕100年を記念して企画。1971年に⽩髪が発表した「⼤威徳尊」の作品をベースに、シャツ(7万4800円)やパーカ(3万9600円)、Tシャツ(2万2000円)を揃える。
オールモストブラックのデザイナー中嶋峻太は「⽣誕100周年にあたり何かご⼀緒できないかと考えており、⽩髪⽒のご家族にご連絡し今回の記念コラボレーションが実現しました。改めて⽩髪⽒の作品を⾒返し、彼が制作してきた作品の偉⼤さを改めて感じました。前回よりもより作品をメインに、そして⽣誕100周年を記念するコラボレーションなので、グラフィックや、⽩髪⽒の直筆のサインも加えてアイテムを制作しました」とコメントした。
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