フィリピン カビテ州に建設する物流倉庫イメージ
Image by: 野村不動産
ファーストリテイリングの東南アジア最大の物流施設がフィリピンのカビテ州にオープンする。開業は2026年を予定している。
同施設は、野村不動産がフィリピンの開発事業企業「Federal Land, Inc.」と設立した「Federal Land NRE Global Inc」の郊外型大規模タウンシップ開発プロジェクト「カビテプロジェクト」で着工することが決定。ユニクロ事業では最大となる敷地面積6万平方メートルに及ぶ物流施設となる。
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施設内は「ワーカーの労働環境改善への取組み」として、倉庫内の空調設備、カフェテリア、休憩室、緑地帯を設置。指紋認証設備導入で入退場管理作業効率の改善を行い、停電時には物流機能継続のための非常用発電機24時間分の電力確保等の「BCP・生産性向上への取組み」も実施する。そのほか、同施設の屋根を活用した太陽光発電による自家消費で「環境負荷低減の取組み」を行う。
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