発酵科学スキンケアブランド「ファス(FAS)」から、積み重なる日々のダメージにアプローチする“レスキュー”シートマスク「ザ ブラック デイリーシートマスク」(10枚入り、液量176g 税込6600円)が登場する。10月9日から取り扱う。
ファスは、「エヌオーガニック(N organic)」を手掛けるシロクが2023年10月にローンチ。キー成分として、京都・京丹後市産の古代米を醗酵させた「黒米」にアルコールを発生させない酵母を混ぜることで、ビタミンB3をはじめとした738種の発酵由来成分を含む独自成分「黒米発酵液」を開発し配合。「ザ ブラック エッセンス」や「ザ クリア クレンジングジェル」、「ザ ブラック ブライトセラム」などが人気で、売上は初年度の計画の2倍となっている。
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新商品のシートマスクはエイジングケア「ザ ブラック」シリーズから登場し、同ブランド10製品目のアイテムとなる。「多忙なときほど、負荷がかかっている肌をしっかりケアしたい」という顧客の思いから開発。同ブランドは紫外線や乾燥、ストレスや疲労などから肌が日々少しずつ受けるダメージの積み重ねがエイジングにつながるとし、「環境老化」のケアを提案。キー成分である黒米発酵液に加え、4年にわたる発酵科学の研究から生まれた独自成分「精密発酵ナリンゲニン」を配合。発酵由来のポリフェノール成分が日々のエイジングをケアする。そのほか、うるおいと透明感あふれる健やかな肌を保つグルタチオンや、外的ダメージから肌を守るビタミンC誘導体、環境ストレスにアプローチする屋久島産クチナシエキス、うるおいを守るベローナエキスなど、環境と肌を思いやる成分を厳選して取り入れた。5分の使用で肌を発酵液に“漬け込み”、朝の使用で外的環境に触れる前の肌を整え、夜の使用でその日に受けたダメージや低下したハリをうるおいでケアする。
シートは、肌あたりがソフトで軽く、液をたっぷり含んで逃さない「マイクロファイバーストレッチシート」を採用。顔の凹凸に寄り添いながら液だれしづらいオリジナル形状で、骨格を問わないフィット感を実現した。香りは、ザ ブラックシリーズ共通のエレガントな「ハーバルシトラス」を採用。天然精油100%で、みずみずしい草花の奥に柚子と檜がほんのりと広がる香りに仕上げている。
専務取締役の向山雄登氏は、「今年の10月でブランドは誕生1周年を迎えるが、これまでで初年度計画の2倍の売上を達成し、3月に発売したクレンジングジェルは、市場がオイル人気の中で、計画の3倍の売上で推移し好調だ」と述べた。今後は、8月7日に阪急うめだ本店に常設カウンターを開設するのをはじめ、9月中旬にはブランドの誕生1周年を記念したイベントを原宿で開催を予定するなど、より発信を強めていく。
■ファス:公式オンラインストア
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向山雄登氏
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