「トッズ（TOD’S）」が、プロバレーボールプレイヤーで2024年～2025年シーズンにイタリアリーグ・セリエAのペルージャに所属する石川祐希選手を「トッズ フレンズ」に起用したことを発表した。トッズ アンバサダーを務める俳優の榮倉奈々、同じくトッズ フレンズを務める町田啓太に続く3人目で、アスリート初のトッズ フレンズ就任となった。

　トッズ フレンズは、トッズのブランドイメージを自ら体現し、メイド・イン・イタリーで生み出されるアイテムとその世界観を広く知らせるために活動する。イタリアをベースとする石川選手は2021年から日本代表キャプテンを務め、2024年のネーションズリーグでは銀メダルを獲得。7月26日から開幕する2024年パリ五輪に出場する予定だ。

　今回の発表について石川選手は「トッズのこだわりであるクラフツマンシップは、世界一のバレーボール選手になるために日々精進する僕の考えと重なるものがある。またファッション界を超えて、イタリアのために社会貢献活動に尽力されるトッズの姿勢にも感銘を覚え、この度トッズと契約をさせていただくことになった。石川祐希を通じてトッズの魅力を多くの方に発信できればと思う」とコメントしている。

　公開されたポートレイトでは、2025年メンズコレクション「マテリア」を着用。イタリアらしい品質を追求したコレクションで、メンズのワードローブに欠かせない定番アイテムを直線的なフォルムと高級素材で表現している。長くイタリアに暮らす石川選手ならではのナチュラルな着こなしとなっており、トッズ フレンズとしての活動およびパリ五輪での活躍に注目が集まる。

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