子供玩具研究所が、新ブランド「オフリス(Ophrys)」を立ち上げた。7月中旬から順次、全国のセレクトショップで販売される。
オフリスは、テレビ局のAD、広告代理店、ヴィンテージトイの買い付けなどを経て、現在は某ブランドの運営管理を手掛けているMasayoshi Watanabe、大手セレクトショップのバイヤー、ディレクターを経験後、様々なブランドの立ち上げに参画しているNorimitsu Ueta、オンラインセレクトショップを運営するKeito Aonoら、アメリカンカルチャーや古着、グラフィックに精通する3人が設立。「1980〜2000年代を舞台にした架空のアメリカ総合商社から販売された製品やサービスのプロモーションTシャツ」をコンセプトに、あくまで販促物として社員に配布されていたようなデザインに焦点を当てたアイテムを展開していくという。
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デビューコレクションでは、コンピューターや通信関連のテクノロジー製品をフィーチャー。オフリス製パソコンの10万台販売を記念して作られたTシャツや、ラップトップのプロモーションTシャツ、新製品発表会の際に作られたTシャツなど、全8型を用意する。ボディはそれぞれプレーンとヴィンテージ加工の2種類で、価格はプレーンが1万3200円、ヴィンテージ加工が1万4300円(全て税込)。
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