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7月の注目アートイベント6選

7月の注目アートイベント6選

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7月開催のアートイベントの中からQUIおすすめのイベントをピックアップ。詳細情報も併せてチェックを。

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束芋が海外のアニメーション作家3人と共同制作。新作映像インスタレーション「触れてなどいない」を寺田倉庫で開催

本作は、手描きドローイングと日本の伝統的な木版画を思わせる色彩を用いたアニメーション・インスタレーションで知られ国内外で活躍する現代アーティスト束芋による新作である。2023年に開催された「新千歳空港国際アニメーション映画祭」に審査員として参加した際、審査を通してアニメーションという世界の奥深さを再認識した束芋は、そこで出会った3人のインディペンデントアニメーション作家であるJosh Shaffner(アメリカ)、Lea Vidakovic(セルビア)、Stephen Vuillemin(フランス)とともに新たな試みとして本作を制作する。展示会場となる倉庫の一室には、束芋とのコラボレーションによって空間に解き放たれた3人の映像が展開され、鑑賞者は空間を移動しながら、アニメーションを通して開かれていくその先のifの世界を体験する回遊型インスタレーションとなっている。

「触れてなどいない」日程:2024年7月5日(金)~15日(月・祝)
開演時間:全日 11:00~/13:00~/15:00~/17:00~/19:00~(各回 約90分)
※7月6日(土)は11:00~/13:00~/15:00~のみ販売
会場:寺田倉庫G3-6F(〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号)
入場:一般 2,000円、学生(高校生・大学生・専門学生) 1,500円、
子ども(小中学生) 1,000円
※事前予約制
※安全上の理由から小学生以上の方のみの入場可能、中学生以下の入場は保護者の同伴が必要となります
※本チケットには、寺田倉庫が運営する「WHAT MUSEUM」の入場料が含まれます
チケット予約: https://artsticker.app/events/33365
参加アーティスト:束芋、Josh Shaffner、Lea Vidakovic、Stephen VuilleminInstagram:@warehouse_terrada

「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」 開幕

《ふきだし(ブロンズ)》2024年 Courtesy of the artist

現代のフランス美術を代表するアーティスト、国内最大規模の大型個展が開催中だ。現代のフランス美術を代表するフィリップ・パレーノは、今日最も注目されるアーティストの一人。映像、音、彫刻、オブジェ、テキストやドローイングなど作品は多岐にわたるが、その意識は常に、現実/フィクション/仮想の境界へと向けられている。また、芸術や「作者性」の概念にも疑問を投げかけ、数多くのアーティスト、建築家、音楽家と共同で作品を生みだしてきた。国内最大規模の個展となるポーラ美術館での展覧会では、作家の代表作である映像作品《マリリン》(2012年)をはじめ、初期作品から初公開のインスタレーションまで、作家の幅広い実践を多面的に紹介する。

「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」会場:ポーラ美術館
会期:2024年6月8日(土)~12月1日(日) 会期中無休
所在地:神奈川県⾜柄下郡箱根町仙⽯原⼩塚⼭1285
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:大人¥2,200/大学・高校生¥1,700/中学生以下無料
障害者手帳をお持ちのご本人および付添者(1名まで)¥1,100
TEL:0460‒84‒2111]
グッズ購入:オンラインショップにて販売中。Instagram:@polamuseumofart

日本とカルティエ 半世紀の絆をたどる「結 MUSUBI」展が開催

「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展―美と芸術をめぐる対話」(東京国立博物館)は、フランスのラグジュアリーメゾン<カルティエ>が、日本におけるブティックオープン50周年を記念する展覧会。さまざまなストーリーを通して、<カルティエ>と日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を体感できる内容だ。

カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 — 美と芸術をめぐる対話会場:東京国立博物館 表慶館
住所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13−9
会期:2024年6月12日~7月28日
開館時間:9:30~17:00(金・土~19:00)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日・7月16日(火) ※7月15日(月)は開館
料金:一般1,500円 大学生1,200円 ※高校生以下、障がい者とその介護者1名は無料https://www.tnm.jp

人間×自然×技術=未来展 – Well-being for human & nature開催

本展は「人間 ✖ 植物 ✖ AR=?」「人間 ✖ 動物 ✖ AI=?」「人間 ✖ 鳥 ✖ VR=?」「人間 ✖ 昆虫 ✖ ドローン=?」「わたし ✖ 自然 ✖ 技術=?」…といった東京の多様な自然の未来から、わたしたちの暮らしをより豊かにするヒントが見つかる展覧会となっている。

SusHi Tech Squareでは、これまで2023年8月~11月に「身体」をテーマにした第1期「わたしのからだは心になる?」展、2023年12月~24年3月に「都市」をテーマにした第2期「都市にひそむミエナイモノ展」を開催し好評を博した。「自然と環境」をテーマにした第3期は、ウェルビーイング(こころ、からだ、つながりの豊かさ)をコンセプトに、より「体験」していただける展示を展開。

人間×自然×技術=未来展 – Well-being for human & nature会場:SusHi Tech Square内1F Space
住所:〒100-0005 東京都千代⽥区丸の内 3-8-3(東京交通会館向かい)
会期:2024年6月19日(水)~2024年9月23日(月)
休業日:月曜日
(ただし 7月15日、8月12日、9月16日、9月23日は開場)、7月16日、8月13日、9月17日
開場時間:平日 11:00~21:00(最終⼊場 20:30)/⼟休日 10:00~19:00(最終⼊場 18:30)
⼊場料金:無料
Instagram:@sushitech_space

タリオンギャラリーにて、百瀬文による個展「十年」を開催

百瀬文は、見ることと見られること、語ることと語られることの非対称性を映像によって自己言及的に問い直し、主体の揺らぎや不確かさを露わにするとともに、他者との交感が空転しつつも発現するコミュニケーションの多様なあり方を示す作品を制作してきた。その場に存在するにも関わらず無いものとされてきた声、それらを生み出す構造を扱い、近年はジェンダーやセクシュアリティをめぐる問題にも明示的に取り組んでいる。

本展では、2014年6月に撮影された映像フッテージをもとに、この10年、あるいはこれからの10 年の姿について問いかける場を共有。その映像には、群衆のなかで役務をまとった公的な身体と私的にひらかれた身体とが、シュプレヒコールの声のなかで、ひとつの相貌に折り重なって映し出される。そこにあらわれるのは、現在からひととき隔てられた社会や個人のひとつの像ではなく、いままさに現実を成そうとする、それぞれの希いや求めを持って日々を生きる人々のビジョンである。

十年会場:TALION GALLERY
住所:東京都豊島区目白2-2-1 B1
アーティスト:百瀬文
Instagram:@ayamomose
会期:2024年6月22日(土) – 7月21日(日) 11:00-19:00
定休日:月・火・祝日
VIデザイン:百瀬文、サ世木、山本悠、徐美玉
企画:上田剛史 (TALION GALLERY ディレクター)
Instagram:@taliongallery

画家・O JUNが創り上げる実験的な展覧会「絵のある部屋」をvoid+で開催。

異なる時期/異なる作家/異なる状況による絵画が混在する空間を、画家・O JUNが創り上げる実験的な展覧会「絵のある部屋」を、6月12日から7月13日までvoid+で開催。

《サービスルーム》と名づけられた部屋では、公開制作を実施。作家も制作時期も異なるすでに完成された数枚の絵が置かれた部屋で、O JUNが新たな絵の制作を進めることで、多様な背景を持つ絵画が空間を満たす。また別の部屋で発表するのは、心を捉えて離さず、繰り返し描いてきた事象・事物をテーマとした自身の新作。自ら制作するなかでの”反復”や”なぞり”が、新たな作品とどのように連続し、あるいはどのような変化をもたらすのかを探求し、紙やキャンバスの作品に落とし込む。

O JUN 個展 「絵のある部屋」会場:void+
住所:東京都港区南青山3-16-14 1F
会期:2024年6月12日(水)-7月13日(土)
12:00-19:00_
主催:Azone+Associates / void+
定休日:日・月
Instagram:@voidplus.jp

<Liveパフォーマンス>
6月15日、22日、7月6日 、13日(17:00-30分程度)<アーティストトーク>
7月13日(土)18:00-19:30

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