ゴールドウインが、アウトドア・スポーツ衣料の製造・販売事業を展開する韓国のヤンワン・ホールディングス(Youngone Holdings)と合弁契約を締結し、韓国での「ゴールドウイン(Goldwin)」アイテムの販売を行う合弁会社「Goldwin Korea Corporation」を設立することを7月1日に発表した。同日に開催した取締役会で決議し、10月に設立予定となっている。
ゴールドウインは、2030年までの長期ヴィジョン「PLAY EARTH 2030」の実現を目標に、同ブランドのグローバル展開の拡大を中期的な経営戦略の重要施策の一つとして注力。韓国は東アジアの重要市場と位置付けており、同社の設立によって韓国における同ブランドのリポジショニングと小売中心の事業モデルへの転換を図り、さらなる事業拡大を目指すという。
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新合弁会社の資本金は約1億1500万円。持株比率はゴールドウインが60%、ヤンワン・ホールディングスが40%としている。代表者は未定。
なおゴールドウインは、3月にも中国で同様の事業を展開する合弁会社を設立した。
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