「FANBASSADOR」メインヴィジュアル
Image by: バニッシュ・スタンダード
バニッシュ・スタンダードが、同社が運営するスタッフDXアプリケーション「スタッフスタート(STAFF START)」に、新たなサービス「ファンバサダー(FANBASSADOR)」を追加した。
スタッフスタートは、店舗スタッフのオンライン接客を可能にするオンラインプラットフォームサービス。店舗スタッフがスナップ写真やショート動画、文章などを投稿し、一般ユーザーと直接コミュニケーションをとることができる。そのほか、一般ユーザーからの「スタッフレビュー」機能や、バイヤーと店舗スタッフの関係をサポートする「バイヤー」機能などを展開している。トゥモローランドやユナイテッドアローズ、アトモスなど約2600企業が導入しており、2022年9月から2023年8月までの同アプリサービスを経由した流通経由売上は、1748億円を計上した。
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新サービス「ファンバサダー」は、ブランドと一般ユーザーの直接的なコミュニケーションを可能にする機能。インスタグラムでブランドに関連する投稿を行う一般ユーザーを「ファン」と「アンバサダー」の中間である「ファンバサダー」と位置付け、ブランドは同ユーザーに対して投稿写真の自社ECサイトへの掲載依頼や商品の紐付け依頼などができる。今後は、店舗スタッフとファンバサダーに対する「スコアリング」機能や、ファンバサダーの対するインセンティブの支払いを可能にする「アンバサダー」機能、ファンバサダーを直接スカウトできる「リクルーティング」機能を追加していくとしている。
◾️スタッフスタート:公式サイト
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