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オーガニック&ナチュラルブランド「ザ・プロダクト(product)」が、7月にリブランディングする。ブランドパーパスやターゲット層を再定義し、俳優の森七菜をブランド初となるアンバサダーに迎える。
ザ・プロダクトは2007年にアメリカ・カリフォルニア州で2人の美容師が生み出したマルチバーム「ザ・プロダクト ヘアワックス」からブランドをスタート。日本では2011年からKOKOBUY(2017年からオンワードホールディングス傘下)が事業を手掛け、“マルチバームの先駆者”として認知を拡大してきた。現在はヘアスタイリング、ヘアケアだけでなく、カラーメイクやスキンケアなどラインナップを広げている。
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リブランディングでは、アフターコロナにおける美意識の向上、ヘアスタイリングニーズの回復や環境意識の高まり、ナチュラル&オーガニック市場の拡大などを踏まえ、ブランドパーパスやターゲット層を再定義。ターゲット層を「自分らしさを表現したいZ世代」と設定し、ブランドパーパスには「オーガニックで、世の中をワクワクさせる」を掲げる。従来のオーガニックに楽しさを感じられていないZ世代に向けた「自分らしさを表現できるオーガニックブランド」を目指し、「なりたい私を引き出す個性」や遊び心をプラスしたブランドロゴおよび商品デザインへと生まれ変わる。9月にリブランディング後の世界観を反映した、「オーガニックで自分らしさを表現できる新アイテム」を発売する。
また、アンバサダーに起用された森七菜は、「人生で初めて自ら手に取ったヘアワックスが、ザ・プロダクトでした。プロのヘアメイクさんが使っていたり、オーガニックで安心できたり、香りもとても好きで、お出かけ前に毎日お守りのように使っていたのでこのお話を聞いた時はとてもうれしくご縁を感じました。今回のリブランディングで更に新しく幅広いところまで一緒に届けていきたいと思っています!」とコメント。今後、ブランドの魅力や製品ラインナップをSNSやウェブなどで発信していく予定だ。
■ザ・プロダクト:公式オンラインストア
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新デザインの「ザ・プロダクト ヘアワックス」
旧ブランドロゴ(左)新ブランドロゴ(右)
旧商品デザイン
新商品デザイン
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