Image by: Immersive Museum TOKYO 実行委員会
没入体験型ミュージアム「Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~」が、東京新宿のベルサール新宿南口で開催される。会期は7月10日から10月29日まで。6月7日から公式サイトでチケットを販売している。
3年目の開催となる今回は、印象派と浮世絵に焦点を当てて展開。西洋絵画に変革をもたらした印象派の新しいスタイルの誕生に、葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳などが描いた日本の浮世絵が海を超えて影響したことに迫るコンテンツを没入型体験で提供するという。
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約700平方メートルの会場では、音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回り、音と映像により全身で名画の世界に入り込んだようなアート体験が可能となる。また今回は、アート領域だけではなく音楽にまつわるコンテンツも用意する予定だ。
シーンは、「江戸の町」や「ゴッホの浮世絵コレクション」、「印象派の夜明け」など合計8シーンで構成。クロード・モネの「睡蓮」やエドガー・ドガの「バレエの舞台稽古」、ピエール=オーギュスト・ルノワールの「猫と眠る少女」などの作品を紹介する。入場料は、平日は大人2500円、大学生・専門学生2000円、中学・高校生1500円、小学生以下無料、障がい者割引2000円。土日祝日は、大人2700円、大学生・専門学生2200円、中学・高校生1700円、小学生以下無料、障がい者割引2200円(いずれも税込)。
◾️Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵 ゴッホと北斎、モネと広重
開催期間:2024年7月10日(水)〜10月29日(火)
会場:ベルサール新宿南口
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷5-31-11
公式サイト
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坂上桂子氏
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