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シンガポールを拠点とするラグジュアリーホテル「バンヤンツリー(BANYAN TREE)」が日本初上陸し、「バンヤンツリー・東山 京都」を7月26日にソフトオープンする。
バンヤンツリーは、バンヤングループが運営する高級ホテルチェーン。中国やインドネシア、韓国、タイ、マレーシアなどのアジア地域をはじめ、モロッコやカタール、サウジアラビア、メキシコなどにも展開している。2022年と2023年には、TRAVEL+LEISURE誌による「世界のホテルブランド・トップ 25」に2年連続で選出された。
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バンヤンツリー・東山 京都は、清水寺や高台寺からも近い、東山地区の高台に位置。1960年に開業し2019年に閉館した「ホテルりょうぜん」の跡地に構える。ホテル内には敷地内から湧き出る天然温泉「京都東山温泉」を使用した大浴場をはじめ、ジムやバー、スパ、能舞台などの施設を完備。能舞台などホテル内の建築デザインは隈研吾建築都市設計事務所が手掛ける。客室は全52室で、そのうち8室にはプライベート温泉が付く。
ソフトオープンを記念し、期間限定の宿泊パッケージを用意。朝食と、ディナーまたはランチが毎日付くほか、滞在日数に応じてホテル内で使用できるホテルクレジットなどの特典も展開する。料金は1室2名利用時で20万円〜。6月5日から公式サイトで予約を受け付けている。
◾バンヤンツリー・東山 京都
ソフトオープン日:2024年7月26日(金)
所在地:京都市東山区清閑寺霊山町7番
公式サイト
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能舞台
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客室
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