Image by: ザ・スコッチハウス
三陽商会が、取締役会において「ザ・スコッチハウス(THE SCOTCH HOUSE)」とのライセンス契約を期間満了日の12月31日で終了することを決定した。
仕⽴屋のガーディナー兄弟により、1839年に誕生したザ・スコッチハウスは、スコットランドがルーツの紳士服ブランド。バーバリーグループのブランドとして1973年に日本での販売を開始し、2023年に日本上陸50周年を迎えた。三陽商会とバーバリー社のブランド「バーバリー(BURBERRY)」とのライセンス契約は2015年で終了しているものの、現在は「バーバリー・ブルーレーベル」と「バーバリー・ブラックレーベル」の後継ブランドとして「ブルーレーベル・クレストブリッジ(BLUE LABEL CRESTBRIDGE)」と「ブラックレーベル・クレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)」を展開している。
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ザ・スコッチハウスと契約終了の理由としては契約期間の満了としており、今後は代替ブランドとして三陽商会の自社ブランドである「ベイカーストリート(Baker Street)」を2025年春夏シーズンから展開する予定。ベイカーストリート事業の詳細については、公表可能となった時点で公表するという。
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