転職活動のヒントをお届けするクリーデンス転職塾。
今回は、転職活動がなかなかうまくいかないという方のお悩みとアドバイスをご紹介します。
第3回は<証明写真編>です。
ADVERTISING
もくじ
アパレル業界の転職活動は証明写真が大事と聞きますが、採用担当者は具体的に何を見ているのでしょうか?
まず、業界問わず一般的な転職活動においては、
1.第一印象で一緒に働きたいと感じられるか
2.雰囲気が会社と合っているか
3.社会人としてのビジネスマナーが備わっているか
などが証明写真から読み取られます。
たとえば、明るく前向きな印象、清潔感、公式書類として問題ない写真クオリティ、
…などが意識すべきポイントです。
加えてアパレル業界においては、
4.どのようなファッションが好きか
5.ブランドの世界観、テイストに合っているか
6.どれくらいのセンス・感度を持っているか
なども見られています。
これらは服装、髪型、メイク、アクセサリー、表情、写真のクオリティなど、
写真から読み取れるすべての情報から判断されます。
証明写真が合否を左右することも多々ありますので、
絶対に妥協せず、「採用担当者からどう見られるか」「会いたいと思わせられるか」を意識して準備しましょう。
証明写真を撮ったのですが写真うつりが気になります。スマホアプリで修正しても大丈夫でしょうか?
修正に気付かない程度であれば許容範囲ですが、
明らかに修正したことが分かるレベルの加工はNGです。
たとえば近年、アプリの美肌加工を施した写真を証明写真として使う方が増えていますが、
公式書類に添付する証明写真としてはふさわしくありません。
証明写真として問題ない程度の修正が難しい場合は、撮り直すことをおすすめいたします。
写真は、照明や顔の角度などでぐっと印象が変わります。
撮影前に姿勢や髪型、洋服のしわ、撮影場所の明るさなどをチェックしてみてください。
写りが悪いと感じたらハンカチなどの白い布を膝に置くのもオススメです!
2年前に転職したときの写真が残っています。見た目もほとんど変わっていないので使い回しても良いでしょうか?
一般的に証明写真は3ヶ月以内のものと言われています。
ご自身では変わっていないと感じる微妙なレベルであるとしても、
2年も経つと、髪型や表情、輪郭など、何かしらの変化は出てくるものです。
面接の際に、「あれ?写真と少し印象が違う?」と違和感を持たれてしまわないためにも、
改めて最新のお写真をご準備いただくことをおすすめします。
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【クリーデンス】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
イケアが四国エリアに初出店 香川県にポップアップストアをオープン