アネッサ サンシャイン プロジェクトのキーヴィジュアル
Image by: アネッサ
資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ(ANESSA)」が、太陽のもとでの活動を通じて、子どもたちの心と身体の健全な成長を支援する「アネッサ サンシャイン プロジェクト(ANESSA Sunshine Project)」を始動する。ブランド初となるアジア12の国と地域で横断的に行う社会貢献活動として進める。
「太陽との共生」を掲げるアネッサは、「Free to Shine:太陽のもと、誰もが輝き続けられる世界へ」というブランドパーパスの実現を目指し、日本や中国をはじめとしたアジアの12の国と地域で商品を展開する。現代社会において子どもたちが外で遊ぶ時間は減少していると言われ、同社がアジア4ヶ国を対象に行ったアンケート調査では、世界保健機関(WHO)が青少年の運動時間として推奨している週7時間以上の外遊びが確保できている子どもは50%に満たないことが分かった。この社会課題に取り組むため、太陽のもとで心と身体を動かす体験を通じて、子どもたちが生涯に渡り健康で幸せに生きていくための土台形成を支援する同プロジェクトを立ち上げる。
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プロジェクトは、子ども向け体験イベントの実施、紫外線教育活動、色素性乾皮症(XP)患者への支援の3つを軸に展開。2030年までにアジアで約30万人の子どもたちを支援することを目標に掲げる。啓蒙活動の一環として、ブランド公式YouTubeでは、外あそびと子どもたちの成長に関する動画を公開している。
■アネッサ:公式サイト
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