©KAWS
「ユニクロ(UNIQLO)」が、2024年5月に米国のアンディ・ウォーホル美術館で開幕し、その後世界を巡回する「KAWS + Warhol」展を、プレゼンティングスポンサーとして協賛すると発表した。同展は2027年にかけて世界の都市で行い、東京では2026年の開催を予定している。
巡回展では、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)とカウズ(KAWS)の作品を並べる形で展示。鮮やかな色彩やポップカルチャーへの言及など、両アーティストの特徴の背後にあるダークなテーマに対して初めてスポットライトを当てるという。今回の協賛は、ユニクロがアンディ・ウォーホルとカウズの両者と長年にわたりパートナーシップを築いてきたことから実現。ユニクロは、2004年にアンディ・ウォーホル、2016年にカウズとの初コラボレーションアイテムを発表して以来、両アーティストの作品をあしらったTシャツなどを継続的に展開している。
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ファーストリテイリングの柳井康治グループ上席執行役員は、今回の協賛に対し「アンディ・ウォーホルとKAWSによる歴史的な展覧会をできるだけ多くの人にご覧いただけるよう支援できることを大変喜ばしく思います。この展覧会は設立30周年を迎えるアンディ・ ウォーホル美術館にとって大きな意義を持っています。今年は40周年を迎えるユニクロにとっても大切な年であり、長年のパートナーや協力者の皆さまと一緒に、この良き年を迎えられることを光栄に思っています」と喜びのコメントを寄せた。
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©アンディ・ウォーホル財団
Image by: ユニクロ
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