店舗イメージ
Image by: ユナイテッドアローズ
ユナイテッドアローズが、タイに初進出する。グローバル展開拡大の一環として、バンコクの大型モールに「ユナイテッドアローズ エムスフィア(UNITED ARROWS EMSPHERE)」をオープン。開店日は6月中旬を予定している。
同社は2023年5月に発表した中期経営計画のなかで、長期的に価値提供の幅を広げるための戦略として「UA MULTI戦略」を発表。これまで新規出店拡大による台湾事業の成長をはじめ、越境ECの強化、中国本土でのポップアップストア開催などにより、グローバル展開の拡張を推進してきた。今回、同戦略の一環として、東南アジア諸国連合(ASEAN)におけるインバウンド来日数が最も多く、経済的に成熟しているタイに初出店。同社は2018年にシンガポールでポップアップを開催しており、東南アジア地域への常設店出店は今回が初めてとなる。
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新店舗の店舗面積は195平方メートルで、昨年12月にオープンした6階建ての大型ショッピングモール「エムスフィア」に、フランチャイズ店舗として入居。アイテムはウィメンズをメインに、「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」や「エイチ ビューティー&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」、「ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)」、「ロエフ(LOEFF)」の商品を展開。最新のトレンドに注目する高感度層への訴求をはじめ、回遊層の獲得、購買客層の拡大を目指していくという。
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