メルヴィータジャポン代表取締役社長兼ゼネラルマネージャー ティニオ マ クリスティーナ クエンカ氏
Image by: メルヴィータジャポン
メルヴィータジャポンの新たな代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーとして、ティニオ マ クリスティーナ クエンカ(Ms. Ma. Christina Cuenca Tinio)氏が着任した。前社長の兼グローバル ゼネラルマネージャーのナタエル・ダヴスト(Davoust Nathaelle)氏は、引き続きメルヴィータブランド全体を統括するグローバル ゼネラルマネージャーとして携わる。
クエンカ氏は、1998年に慶應義塾大学卒業。2002年からロレアル(L’Oreal)グループで「シュウ ウエムラ(shu uemura)」と「キールズ(Kiehl’s)」のフィリピン事業立ち上げに参画した後、シンガポールでASEAN地域のポジションに就く。2008年から2015年まではLVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンで日本と韓国のトラベルリテール事業で、「ジバンシイ(GIVENCHY)」「ケンゾー(KENZO)」「プッチ(PUCCI)」「フェンディ(FENDI)」のフレグランスを担当。2015年から2017年までは、ラグジュアリーアイウェアブランド「DITA(ディータ)」の日本代表取締役社長兼アジアマネージングディレクターを務めるなど、ラグジュアリーおよびビューティ業界で長年ブランドビジネスを成長させてきた。直近では2022年から2024年までスキンケアブランド「イヴロム(EVE LOM)」のアジア太平洋・南米担当副社長を担うなど、日本を含むアジア地域のビジネスを率いた経験も持つ。
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近年「メルヴィータ(Melvita)」は、B-Corp認証取得や新ブランディングの導入など新たな動きがある。今後新社長のもとで、主要マーケットと位置付ける日本市場のさらなる持続的な成長を支えるため、多角的な取り組みを推進していくという。
■メルヴィータ:公式サイト
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