店内画像
Image by: ワールド
ワールドのグループ会社ティンパンアレイが展開するユーズドセレクトショップ「ラグタグ(RAGTAG)」が、タイの首都バンコク中心街にあるショッピングモール「セントラルワールド(Central World)」にポップアップストアを出店している。期間は6月15日まで。同店が海外に出店するのは初となる。
ポップアップストア出店先のセントラルワールドは、バンコクの高架鉄道システム スカイトレイン(BTS)のSiam駅からスカイウオークで直結した利便性の良いショッピングモール。ラグタグの売り場面積は約135平方メートルで、店内のデザインは商業施設や高級ホテルの内装を手掛けるアスプルンドが担当し、スタイリッシュで清潔感のある開放的な空間に仕上げた。
ADVERTISING
アイテムは、タイ国内でも人気が高まる日本のデザイナーズブランドをはじめラグジュアリーブランドのアパレルや雑貨を揃え、経験豊富なバイヤーによるブランドの真贋チェックを経た安心の品質と価格によって、海外の来店者も安心してユーズドアイテムを選ぶ楽しさを体験することができるという。
ワールドグループは現在、アジアを中心にそれぞれの国の地域性や嗜好性に応じたブランドを選定し店舗展開を実施。タイにおいては2017年から「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」を出店し現地の富裕層を中心に消費が活発になっている。今回の出店はタイで国際事業を担うWorld Saha Fashionと共に取り組み、マーケットと人々のニーズを捉えながら今後のラグタグ海外出店を見据える。
店内画像
Image by: ワールド
Image by: ワールド
Image by: ワールド
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境