第106回ピッティ・ウオモのゲストデザイナーに決定したマリーン・セル
Image by: マリーン・セル
ファッションデザイナーのマリーン・セル(Marine Serre)が「第106回ピッティ・イマージネ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)」にゲストデザイナーとして参加することが決定した。イタリアのフィレンツェで現地時間6月12日に2025年春夏メンズコレクションを発表する。
マリーン・セルはフランス出身。ベルギー国立ラ・カンブル美術大学在学中に「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「ディオール(DIOR)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」で経験を積み、2016年に自身のブランド「マリーン・セル(MARINE SERRE)」を設立した。大学を首席で卒業後、バレンシアガのデザインチームに加入し、2017年にLVMHプライズでグランプリを受賞。同年にバレンシアガを退社して以降は、自身のブランドに専念にしている。三日月のモチーフを散りばめたアイテムが人気を集めている。
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ピッティ・イマージネ・ウオモへの参加について同氏は、「マリーン・セルのエッセンスをフィレンツェに持ち込み、私たち流のクラフトマンシップをミックスし、これまでの常識にとらわれない、変革のためのイマジネーションをもたらすことを楽しみにしている」とコメントした。
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