オールバーズのロゴ
Image by: FASHIONSNAP
サンフランシスコ発のグローバルライフスタイルブランド「オールバーズ(Allbirds)」を展開するオールバーズの共同創業者ジョーイ・ズウィリンガー(Joey Zwillinger)が、3月15日付で最高経営責任者を退任する。
後任には、最高執行責任者ジョー・バーナチオ(Joe Vernachio)が就任。ジョーはナイキ社のプリンシパル、コロンビア・スポーツウェア社のマウンテン・ハードウェア・ブランド社長兼マウンテン・ハードウェア社の社長を歴任している。ズウィリンガーは取締役会に残り、ブランドの特別顧問を務める。共同創業者ティム・ブラウン(Tim Brown)は昨年5月にCEO職を離れており、チーフ・イノベーション・オフィサーに就任している。
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なお、同社は2023年の売上高が14.7%減の2億5410万ドル(約368億円)になったと発表し、当期純損失は2022年の1億140万ドル(約150億円)から1億5250万ドル(約230億円)に増加。2022年末から不調が続いており、回復に苦戦している。
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