Image by: CARIUMA
ブラジル発のスケートボードシューズブランド「カリウマ(CARIUMA)」が、丸紅フットウェアと国内における独占販売代理店契約を締結し、日本に本格上陸した。2月20日から、公式オンラインストアでメンズとウィメンズのシューズを中心に取り扱っている。
カリウマは、プロやトップアマチュアに支持されるスケートボードシューズやカジュアルシューズを軸に展開するスニーカーブランド。2018年に創業して以来、素材や製造過程、労働環境に至るまで、サプライチェーン上のサステナビリティの実践に取り組み、社会と環境に対する責任を果たす企業としてスケートボードシューズブランドとしては初のグローバル認証「ビーコープ(B Corp)」を取得した。また、2020年6月から、スニーカーが1足販売されるごとに2本の木を植樹するという取り組みも行っており、これまでに250万本の木を植えたという。
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CEO兼共同創立者デイヴィッド・パイソン(David Python)氏とフェルナンド・ポルト(Fernando Porto)氏は、日本への本格上陸について「日本は、アジアにおけるトレンドセッターの1つと捉えています。ブランドを通して、クール、エシカル、ファッション、ナチュラルなど、カリウマと日本がもつ共通の価値観を共有していきたいです」とコメントしている。
公式オンラインストアでは、メンズとウィメンズのスニーカーの幅広いラインナップのほかに、Tシャツなどのウェアアイテムも展開している。オーガニックコットンキャンバスを素材に使用しソールに滑り止めラバーをあしらったスケボーシューズ「CATIBA PRO Low」(1万3200円)や、オーガニックマモナオイルとコルクで作られた100%ヴィーガンインソールを備え、山々や森林の自然の美しさを体現する鮮やかな緑色が特徴的な「OCA Low」(1万1000円)、ブランドのロゴを大きくあしらった100%オーガニックコットンのTシャツ(4960円/いずれも税込)などを揃える。
◾️カリウマ:公式オンラインストア
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