Image by: ナギエ
三菱商事ファッションのオリジナルアパレルブランド「ナギエ(NAGIE)」が、今年2月にリブランディングした。新たに「アンデコレイテッド(UNDECORATED)」のデザイナーを務める河野貴之をディレクターに迎え、商品コンセプトとラインナップを刷新。リブランディング後初のアイテムは、現在ブランドの公式オンラインストアで取り扱っている。
ナギエは、2021年に三菱商事ファッションがサステナブルD2Cブランドとしてスタート。以前は、サステナブル素材を使用したミニマルなデザインのアパレルアイテムを多数展開していたが、リブランディングにより「未来(あす)への不安は絶えないけど、明日の服は安心だ」をコンセプトに、必要最低限のベーシックアイテムを揃えるルーティンウェアブランドとして生まれ変わった。アイテムは、ジャケット(2万3100円)とパンツ2型(1万4850〜1万5950円)、シャツ(1万2100円)、Tシャツ(8800円)、ショーツ(1万2100円/いずれも税込)の6点のみで、カラーはネイビー、 ブラック、 ベージュの3色展開。あえて選択肢をなくすことで「好印象」や「着心地」「動きやすさ」などの服に求める最小限の要素を満たしながら、服選びに対する迷いを解消する。ターゲットは、20代後半から30代前半の男性。「ファッションは好きだけど、服以外の趣味にもお金をかけたい」という層を想定しており、今後は、ナギエの服を着た人のライフスタイルにフォーカスした自社コンテンツの展開を予定している。
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ナギエのアイテムは、いずれも環境への負担に配慮した、三菱商事ファッション独自の機能素材 「アディクテックス(Addictex)」を採用している。アディクテックスはペットボトル由来で、「着ているうちに病みつきになる」という着心地の良さから「中毒になる」という意味を持つ「addict」と命名。約3時間で乾く速乾性や、ストレッチによる伸縮性、撥水性などに加え、シワになりにくいことから、さまざまな用途で活用することができるという。
ナギエは、販路を自社ECのみに絞っていることから、購入のハードルを下げるための施策として、120日間返品可能のキャンペーンを3月20日23時59分までの期間限定で実施。ディレクターを務める河野は「返品されない自信があるからこそ思い切った」と話した。なお、リブランディング後のファーストシーズンではメンズのみの展開だが、次シーズン以降はウィメンズの展開も予定している。
■ナギエ:公式オンラインストア
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