アインファーマシーズが展開するコスメブランド「ダズショップ(DAZZSHOP)」が、ブランドを終了する。公式サイトやSNSで発表。現在の在庫限りで順次販売を終了する。アインズ&トルペのオンラインストアでは、ブランド終了に伴う「感謝SALE」と題し、一部を除く全アイテムを税込550円で販売している。
ダズショップは2015年にエステティクス社が立ち上げたコスメブランドで、カラーコンタクトレンズをメイクアップのひとつと捉え、アイメイクを中心としたアイテムを展開。1号店を西武渋谷店に出店し、セミセルフショップを中心に販売した。ベースメイクやリップ、ネイルなどにもラインナップを広げ、台湾や香港、上海にも進出。2019年にアインホールディングス傘下のアインファーマシーズに事業を譲渡した。その後はアインファーマシーズ主導で同グループのドラッグストアであるアインズ&トルペなどに販路を広げた。
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ブランド終了の発表後は、アインズ&トルペのサイトがアクセス集中により一時的につながりにくい状況となった。SNS上では突然のブランド終了に驚く声や、ブランドを懐かしむコメントが寄せられている。
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