左から:再春館製薬所代表 西川正明、高良健吾
Image by: 再春館製薬所
再春館製薬所のスキンケアブランド「ドモホルンリンクル」が、初のブランドアンバサダーに俳優の高良健吾を起用した。2月9日から放映を開始するテレビCMのナレーションを皮切りに、今後さまざまな活動を予定している。
高良健吾は1987年生まれ、熊本県出身の俳優。2006年「ハリヨの夏」で映画デビューし、その後多数の作品に出演。日本アカデミー賞新人俳優賞やブルーリボン賞主演男優賞などを受賞し、現在は主演映画「罪と悪」が劇場上映中。2016年の熊本地震や「令和2年7月豪雨」ではいち早く熊本へ駆けつけ、物品支援などのボランティア活動・復興支援を目的とした「くまもと復興映画祭」に参加した。
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ドモホルンリンクルを展開する再春館製薬所は、1974年に熊本県熊本市岡田町で創業。同社が掲げる「熊本の企業と一緒に、熊本が有する豊かな自然の恵みを生かした商品を、熊本から発信していく」といったメッセージに高良が共感。またドモホルンリンクルは今年誕生50周年を迎えることから、次の50年に向かうため「年代・性別を問わないスキンケアブランド」という、本来のジェンダーレスな製品設計を伝えていくとして、30代男性である高良の起用を決めた。
就任に際し高良は「地元の人間としてもなじみ深いあのCMを自分がやるなんて、と、とても嬉しかったです。薬を飲むときも、まず漢方薬に目が行く自分は、東洋医学発想がベースの再春館製薬所に共感できる点も大きかった」と語った。「最近はドモホルンリンクルを毎日使うようになって、洗顔などのちょっとした点でも以前との違いを実感しています」とスキンケアについてコメント。CMは「ジェンダーレスな設計」が伝わるような爽やかなものに仕上がったという。なお今後のアンバサダーとしての活動は、周年イベントへの参加などを予定している。
■再春館製薬所:公式サイト
左から:再春館製薬所代表 西川正明、高良健吾
Image by: 再春館製薬所
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ドモホルンリンクル
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高良健吾
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