Image by: 髙島屋
柏高島屋ステーションモールが、春のリニューアルを実施する。専門店ゾーンでは新規15 店、移転・改装12店に加えて、百貨店ゾーン新規3店、改装1店の合計31店舗が順次オープン。本館高島屋では百貨店機能を集約し、利便性を高める。
柏高島屋ステーションモールは、東武鉄道柏駅の駅舎と一体となっている駅ビル。今回のリニューアルは、2023年秋から本館、S館、新館のそれぞれで実施している15年ぶりの大規模リニューアルの一環と位置付けている。
ADVERTISING
S館では柏市初出店となるディスカウント・スーパーマーケット「オーケー」(4月下旬オープン)がオープン。2階のフードストリートは拡張し、お菓子やパン作りの器具・材料などを取り扱う「富澤商店」(3月1日オープン)や人気洋菓子店「フロ プレステージュ」(3月1日オープン)など、グロサリーとイートインカテゴリーの店舗を充実させる。今回のリニューアルで、百貨店と合わせて約6280平方メートルとなるエリア最大級の食品ゾーンが誕生する。
ファッション・雑貨では、「カンペール(CAMPER)」(3月1日オープン)や「ヤヌーク(YANUK)」(3月14日オープン)、「アニエスベー(agnès b.)」(4月上旬オープン)、「スリーコインズプラス(3COINS+plus)」(4月25日オープン)などが新規出店。2023年秋以降の「ベビー雑貨・ギフト」「セレモニー子供服」「玩具」の改装に続き、こども・ベビー衣料ブランドゾーンでは千葉県・茨城県エリア初出店の「ポール・スミス ジュニア(Paul Smith JUNIOR)」(3月13日オープン)をはじめとした全3ブランドを新たに集積する。
本館高島屋は、地下1階から地上7階までの各フロアにイベントスペース 「ポップアッププレイス(仮称)」を4月以降に新設し、期間限定ショップやイベントなど開催していくという。8階のメンバーズサロン(6月リニューアルオープン)は既存の約3倍の面積に拡大し、全面改装を実施。このほか、新館10、11階では2024年秋に、様々な形態のレンタルスペースやオープンスペース、千葉県初出店となる「シェアラウンジ(SHARE LOUNGE)」を含んだコミュニティスペースを開設する予定だ。
◾️NEW OPEN
オーケー (2024年4月下旬)
サーティワン アイスクリーム(2023年12月27日)
富澤商店 (2024年3月1日)
久世福商店 (2024年3月1日)
吉祥寺菊屋 (2024年3月1日)
フロ プレステージュ (2024年3月1日)
中川政七商店 (2024年4月12日)
ニューバランス (2024年3月14日)
カンペール (2024年3月1日)
ヤヌーク (2024年3月14日)
GRACE CONTINENTAL (2024年3月1日)
アニエスべー (2024年4月上旬)
3COINS+plus (2024年4月25日)
ポール・スミス ジュニア(2024年3月13日)
ケイト・スペードニューヨーク キッズ (2024年3月20日)
アナ スイ・ミニ (2024年3月8日)
こめらく お茶漬けといろとりどり唐揚げ (2024年1月16日)
ついぶ柏工房(2024年7月以降)
◾️RENEWAL OPEN
鮨辰 (2024年3月1日)
MACKINTOSH PHILOSOPHY (2024年3月1日)
4℃ (2024年2月23日)
Luxe armoire caprice (2024年3月上旬)
ロクシタン (2024年3月1日)
ete (2024年3月1日)
アフタヌーンティー・ティールーム (2024年3月1日)
アフタヌーンティー・リビング (2024年3月1日)
Sanrio (2024年2月22日)
ファミリア (2024年3月13日)
中国名菜 (2024年3月7日)
cui-cui (2024年3月上旬)
ほけんの窓口 (2024年4月26日)
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
Image by: 髙島屋
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境