ファレル・ウィリアムスの公式インスタグラムより
Image by: ファレル・ウィリアムス
「レゴ(LEGO®)」が、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクター ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)の自伝映画「Piece by Piece」の制作を発表した。映画は、現地時間の2024年10月11日に公開予定。
映画の制作は、「ユニバーサル・ピクチャーズ(Universal Pictures)」の傘下である「フォーカス・フィーチャーズ(Focus Features)」が担当。監督には、「バックコーラスの歌姫たち」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したモーガン・ネヴィル(Morgan Neville)を招聘した。
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Piece by Pieceは、5年前にファレルが「自伝映画をレゴのアニメーションで作れないか」とモーガンに持ち掛けたことからスタート。自伝映画としてレゴを選択した背景としては、自分の人生を伝統的な映画で語るのではなく、観客の想像力を自由にするような方法で自分の物語を伝えたいというファレルの思いがあったという。また、ファレルは自身のインスタグラムを更新し、「子どもの頃にレゴブロックで遊んでいたことが、私の人生を描いた映画に発展するなんて誰が想像できただろう。これは、あなたにもできるという証拠だ」と映画制作への想いを綴った。
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