「時ひらく」メインビジュアル
Image by: 文藝春秋
文藝春秋が、三越アンソロジー小説「時ひらく」を2月6日に刊行する。全国の書店、アマゾンなどで取り扱う。
「時ひらく」は、三越創業350周年を記念し、文藝春秋が出版する小説雑誌「オール讀物」に2023年5月号から全6回にわたって掲載された、柚木麻子、恩田陸、阿川佐和子、辻村深月、東野圭吾、伊坂幸太郎の6人の作家による三越を題材にしたオリジナル短編小説をまとめたもの。三越は、これからの未来に向けて三越の文化を紡いでいくために「小説」という分野に着目し、2022年に100周年を迎えた文藝春秋と協業することで、文芸作家による「三越」を題材にした物語を通して新たな価値を創造したいという思いから、今回の取り組みが始まったという。
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書籍のカバーイラストには、三越の包装紙「華ひらく」のデザインを採用。また、刊行を記念して、阿川佐和子と「オール讀物」編集長・石井一成が登壇するトークイベントを2月5日に日本橋三越本店で開催する。
■「時ひらく」(文春文庫)
著者:辻村深月、伊坂幸太郎、阿川佐和子、恩田陸、柚木麻子、東野圭吾
発売日:2024年2月6日(火)
出版社:文藝春秋
ページ数:256ページ
販売価格:770円(税込) 全国の書店、オンラインストアにて販売
■「時ひらく」文庫本 発売記念トークショー詳細
日時:2024年2月5日(月)午後2時~午後3時
会場:日本橋三越本店 本館1階 中央ホール
「時ひらく」メインビジュアル
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三越を舞台にした短編小説が掲載された「オール讀物」
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三越
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阿川佐和子
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