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Image by: 名古屋鉄道
名古屋鉄道が、名鉄一宮駅直結の「新一宮駅ビル」で営業している名鉄百貨店一宮店の閉館後、ビルの大規模修繕とリニューアル工事を実施し、2025年度中に複合用途施設を開業すると発表した。
名鉄百貨店一宮店は2000年11月にオープン。新一宮駅ビルのオーナーである名古屋鉄道は老朽化に伴う大規模修繕を計画しており、名鉄百貨店と名古屋鉄道は賃貸借契約を終了し、1月31日に閉館する。
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リニューアルは、隣接するuPLAT一宮のコンセプト「つむぐ」を踏襲した「つむぎ彩る毎日を 〜一宮十色〜」をコンセプトに掲げ実施。名鉄一宮駅、JR尾張一宮駅、バスターミナル、駐車場直結の立地や施設特性を生かし、駅利用者や近隣居住者が日常的に利用できる施設を目指す。
設備更新や補修では現在の建築をそのまま生かし、これまで百貨店として利用していた地下1階から7階の全8フロアには商業店舗や事務所のテナントが入居する。着工は2024年4月以降、竣工および開業は2025年度を予定している。
◼️施設概要
所在地:愛知県一宮市新生1-1
構造規模:鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階・地上7階建て
延床面積:30,899.46平方メートル ※バックヤード含む
用途現在:百貨店
着工:2024年4月以降順次
開業:2025年度中
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