Image by: ストラスブルゴ
ワールドグループのストラスブルゴが、「サントーニ(Santoni)」の紳士靴カテゴリーの日本市場における独占輸入販売権を取得した。2016年秋冬から2023年秋冬までは伊藤忠商事が展開していたが、2024年春夏コレクションからストラスブルゴが百貨店既存12店舗の営業を引き継ぐほか、全国のストラスブルゴでも取り扱いを開始する。
サントーニは、1975年にイタリアで創設。社内一貫生産で伝統や品質を重視しながら、現代的なデザインや技術を取り入れたコレクションを発表している。高級靴ブランドとして世界各国の旗艦店および有名百貨店、専門店、セレクトショップで展開されている。
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ストラスブルゴは、セレクトショップ事業で「キートン(Kiton)」や「エドワード・グリーン(Edward Green)」を展開してきたノウハウやネットワークを生かし、サントーニのブランディングの再強化を図るとともに、グローバルにおけるシェア拡大とスニーカーを中心としたカジュアルシューズの打ち出しや、ドレスシューズのイメージ刷新などに取り組んでいくという。
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