「ポール・ケアホルム展」が日本初開催、20世紀デンマークの家具デザイナーが手掛けた主要作品を披露
ポール・ケアホルム《イージーチェア PK22》1956 年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
ポール・ケアホルム《イージーチェア PK22》1956 年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
「ポール・ケアホルム展」が日本初開催、20世紀デンマークの家具デザイナーが手掛けた主要作品を披露
ポール・ケアホルム《イージーチェア PK22》1956 年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
パナソニック汐留美術館が、展覧会「ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」を開催する。会期は2024年6月29日から9月16日まで。
同展は、20世紀のデンマークで活躍した家具デザイナー ポール・ケアホルム(Poul Kjærholm)の主要作品を網羅した、日本の美術館では初の展覧会として実施。木製家具や当時は珍しい金属や石を素材とした家具など、約30年間にわたって同氏が生み出した名作家具の数々を、椅子研究家 織田憲嗣のコレクションから披露する。会場では、ケアホルムが追求したフォルムを極限にまで洗練させたミニマルな造形美や、その背景にある「Less is More」のデザイン哲学を感じる作品たちを、建築家 田根剛がデザインを手掛けた空間で展示する。
ADVERTISING
■ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム
会期:2024年6月29日(土)~9月16日(月・祝)
会場:パナソニック汐留美術館
所在地:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
時間:10:00〜18:00(最終入場は17:30)
休館日:毎週水曜日
主催:パナソニック汐留美術館
特別協力:北海道東川町、織田コレクション協力会、旭川家具工業協同組合(予定)
美術館公式サイト
ポール・ケアホルム《イージーチェア PK22》1956 年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
ポール・ケアホルム《スリーレッグチェア PK0》1952年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
ポール・ケアホルム《フォールディングスツール PK91》1961年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
ポール・ケアホルム《ハンモックチェア PK24》1965年、《ローテーブル PK62》1968年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
ポール・ケアホルム《サスペンドチェア PK26》1965年、織田コレクション/北海道東川町蔵
Image by: 大塚友記憲
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境