スクリーンショット
Image by: カナタ公式インスタグラム
デザイナー加藤哲朗氏が手掛ける「Ka na ta(カナタ)」が、2024年春夏シーズンをもってブランドの活動を休止する。5月末に納品するアイテムで最後となる。
カナタは、2005年にデビュー。「か」には「あなた」、「な」には「眼、見ること」、「た」には「時間的空間的方向性」という意味がそれぞれ込められている。
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デザイナーの加藤は、「2023年11月3日。あなたは18歳になりました。僕はあなたに別れをつげます。もっと僕がちがうのならば、あなたとこの先もずっと歩めたはずなのに気付いたらあなたはもう見えないくらい遠くにいて、僕は追いつくことができなくなってしまいました。でもいつか、また必ず迎えにいきます」とコメントを発表。11月18日から26日までは恵比寿で、12月2日と3日の2日間は神楽坂で、12月9日と10日の2日間は京都で、それぞれ休止前最後の展示会を開催した。
◾️Ka na ta:公式サイト
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