YOSHIROTTENの代表作「SUN」、過去最大規模で発表された幻想的な風景の記録
Top Photo:Sunmbient Bar 01, Courtesy of MICUSRAT Production
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YOSHIROTTENの代表作「SUN」、過去最大規模で発表された幻想的な風景の記録
Top Photo:Sunmbient Bar 01, Courtesy of MICUSRAT Production
グラフィックアーティスト兼アートディレクターとして国内外で活躍するYOSHIROTTENの代表作「SUN」を過去最大規模で発表したフェスティバル「MICUSRAT - Loves music and art -」の記録写真・映像が公開。
また、12月20日(水)まで開催されている「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」でも「SUN」が展示中。
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ファインアートと商業美術、デジタルと身体性、都市のユースカルチャーと自然世界など、複数の領域を横断しながら創作活動を行うYOSHIROTTEN。
彼の代表作であるアートプロジェクト「SUN」はコロナ禍の2020年に制作が始まり、1日1枚、1年間にわたり描き続けられた全365点によってその原型が構成された。
デジタルツールを用いて手作業で着色された銀色の太陽のイメージは、周囲の色彩を反射し、それぞれ異なる独特な印象を持つ。
そこではSF的世界観と普遍性が混じり合い、物事や季節の移ろいを想起させながら、身体世界とデジタル、現実と想像の世界の間の往来を可能にする。
今年8月に音楽フェスティバル「Summer Sonic」と連携し幕張新都心で開催された「MICUSRAT - Loves music and art - SUN / YOSHIROTTEN | Installation in Makuhari New City」は、YOSHIROTTENが陸、海、空を 舞台にかつてない規模で披露したマルチメディア・インスタレーション。
約50台のモノリス型「SUN」を海と浜の境界線である汀公園で展示した「SUN Beach」、電子音楽家 Takakahn の手がけた音響作品と巨大な茶室が景観と融合した「SUN Garden」、さらに500台のドローンを用いて夜空を彩った「Floating SUN」など、街全体を大きな驚きで包み込んだ。
そして国内外のさまざまな場に出現を続ける「SUN」は、12月20日(水)まで開催中の「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」の会場の1つ GASBON METABOLISMでも展示されている。
現実と架空の世界を繋ぐインターフェース。
見慣れた街に新たな視点をもたらす、幻想的な太陽の輝きに見惚れて。
SUN
sunproject.ydst.io/
【Yamanashi International Art Triennale YATSUGATAKE ART ECOLOGY 2023】
DATE:12月20日(水)まで開催中
PLACE:清春芸術村、中村キース・ヘリング美術館、GASBON METABOLISM、身曾岐神社
WEBSITE:www.yatsugatakeartecology.com/
※会場ごとに入場料・入館料が異なります。イベント開催時には別途チケットが必要となります。
YOSHIROTTEN “SUN” Installation
DATE:12月20日(水)まで開催中
※火曜、水曜、木曜休館
TIME:11:00am~5:00pm
PLACE:GASBON METABOLISM
ADDRESS:山梨県北杜市明野町浅尾新田12
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