Image by: デイトナ・インターナショナル
京成電鉄と「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」のコラボレーションプロジェクト「京成フリーク」が、上野の廃駅「旧博物館動物園駅」の開業90周年を記念してポップアップを開催する。期間は12月16日と17日の2日間。
「旧博物館動物園駅」は、1933年12月10日に日暮里駅と上野公園駅(現 京成上野駅)の中間に位置する駅として営業を開始。同駅の立つ場所は、皇室で代々引き継がれてきた「世伝御料地」という特別な土地だったが、御前会議で天皇の勅許を得たことで開業にこぎつけたという。利用者数の減少で1997年に営業を休止、2004年に廃業となったが、2018年には景観上重要な歴史的価値をもつ建造物として、鉄道施設で初めて「東京都選定歴史的建造物」に選定。メディアやファンの間では「幻の駅」とも呼ばれている。
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ポップアップは、普段は立ち入りが禁止されている「旧博物館動物園駅」敷地内で開催。京成上野駅改札外コンコースの入場券販売ブースで「コラボ記念限定 キーホルダー付き入場券」を購入することで、ポップアップ会場に入場できる。
会場では、「京成フリーク」の限定アイテムを展開。「京成電鉄」のロゴをあしらったTシャツやスウェット、キャップ、アクリルスタンドなどをラインナップする。同アイテムは、12月22日からフリークス ストアの公式オンラインストア「Daytona Park」でも数量限定で取り扱う。
■『京成フリーク』POPUP SHOP
期間:2023年12月16日(土)、17日(日)
会場:〒110-0007 東京都台東区上野公園13-23 旧博物館動物園駅
入場券(コラボ記念限定 キーホルダー付き入場券):税込1500円
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